赤ちゃんの下痢の原因とその種類|症状と対策

赤ちゃんの下痢の原因を知る前にまずは「赤ちゃんが本当に下痢かどうかの見分け方のページ」にて判断してみて下さい。

赤ちゃんが下痢だと判断したら次はその原因を理解すると解決策も見つかりますよ。

 

 

では、赤ちゃんの下痢の原因を探ってみましょう。

 

  っと、その前に赤ちゃんは下痢を起こしやすく心配されるお気持ちは分かりますが、 あまり、神経質にならずに・・・ですね。

 

でも次のような症状は要注意!

 

 

赤ちゃんが下痢をし、緊急を要する赤ちゃんの下痢の種類と症状は次の2つです。

 

 

赤ちゃんが下痢をし、熱も出た!

 

赤ちゃんが下痢をし、嘔吐や熱、血便が出たりご機嫌斜めのときは要注意!

 

 

緊急を要する下痢の種類と症状:

 

① 「細菌性胃腸炎」

症状:

吐き気、嘔吐、下痢、発熱、頭痛などが主な症状。場合によっては血便が出ることも。腸重積症と細菌性の胃腸炎は症状が似ているため、お医者が判断つくよう下痢便のついたおむつを持参しましょう。

 

原因:細菌が原因の胃腸炎。いわゆる食中毒です。治療は主に抗生物質の服用となります。

 

 

 

② 「ロタウイルス腸炎」

症状:

米のとぎ汁のような白っぽい下痢便と嘔吐が特徴。嘔吐はなく下痢だけのばあいも。症状は4〜5日ほど。長いときで1週間ぐらい続き1〜2日発熱をともなうことも。

嘔吐や下痢による脱水症状が一番怖い

脱水時の水分補給方法についてはこちら

 

脱水症かどうかの見極めポイント:

  1. おしっこの量が減る
  2. くちびるが乾いている
  3. 手のひらがカサつく
  4. 顔色が悪くグッタリしている
  5. 皮膚に張りがない

 

 

 

 

赤ちゃんが下痢!でも熱はない・・・

この場合、自宅でケアできることが多い。

 

食生活で改善できる下痢の種類

次にご家庭でも対処できる下痢の種類と症状ですが、 なるべくなら小児科へ行き診断してもらった方が良いかも・・・。

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  下痢の種類と症状:

 

  ①乳糖不耐性下痢

母乳や粉ミルクなどの乳製品に含まれた「乳糖」は、ヒトの消化酵素によってほとんど分解できないため、 あまりたくさん摂り過ぎると腸がもういらないものとして排出しようと下痢を起こします。

乳糖不耐性についてはこちらの”母乳を飲んでも下痢をする?”参考にしてみて下さい。

 

 

  ②アレルギー性腸炎

アレルギー反応を引き起こす食物の摂取により起こる胃腸疾患です。

実は免疫細胞のおおよそ7割が、なんと腸内細菌によって作られるのです 。

さらに小腸には腸最大の免疫組織「パイエル板」というのがあって、リンパ小節が集合した形で出来ていますが、 そのもっとも外側に「M細胞」というものが存在しています。

この「M細胞」は病原菌をそのまま細胞内に摂りいれやっつけるのですが、この免疫細胞を活性化しているのも腸内細菌なんです。

また、免疫細胞が正常に働くためにも腸内細菌が大きく貢献しています。

母乳には130種類ものオリゴ糖が含まれ腸内善玉菌を活性化させることが知られていますが、 「母乳栄養児はアレルギーや病気になりにくい」と言われる所以はここにあるんですね~。

ですから、なるべくなら離乳食は早い段階では与えない方が賢明です。 早い時期に離乳食を与えると、悪玉菌が増えやすく、そのためアレルギー体質になってしまったり、便秘になってしまうこともよくあります。

 

 

③単一症候性下痢

下痢以外の症状が無いもので、赤ちゃんの食欲もあり、元気もあり状態です。

ほとんどの場合、特別な治療をしなくとも自然に治ります。 慢性的な下痢もこれに当たります。

 

 

④悪玉菌によるセロトニン過剰作用

赤ちゃんへ離乳食を与える時期が早かったり(赤ちゃんの離乳食開始期はコチラを参照

オリゴ糖の種類に乏しい粉ミルクをメインに赤ちゃんに与え続けたりすると、

悪玉菌が増えてしまうことがあります。

そうするとセロトニン過剰作用によって、腸が過剰に動きうんちを排出しようと下痢を起こします。

この場合、下痢のあと便秘になり、また下痢・・・と繰り返し症状が現れます。

より詳しいメカニズムについてはコチラをご覧ください。

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