炭水化物制限ダイエットとリバウンド、腸内細菌の三角関係を理解すると上手く痩せる!?

このページはダイエットでリバウンドする原因はホメオスタシスと腸内細菌によるもの

の続きです。

 

炭水化物制限ダイエットによるリバウンドの原因は、腸内細菌によって短鎖脂肪酸が作られなくなるから

 

さて、前回の記事内容をまとめると、

 

炭水化物抜きのダイエットをすると必ずと言ってよいぐらいリバウンドしてしまいますよね?

また、炭水化物を制限すると便秘になるという方もたくさんいるようです。

 

 

そのどちらの原因も、

 

  • 炭水化物を抜くと腸内細菌によって短鎖脂肪酸が作られなくなる
  • 短鎖脂肪酸が作られなければ脂肪の蓄積を防ぐGPR43は活性化出来ず、ホメオスタシスによって体内にエネルギーを脂肪として蓄えようとする。
  • そうするとリバウンドによって太る

ということでしたよね?

 

であれば、

 

腸内細菌によって短鎖脂肪酸を作ってもらえば、炭水化物抜きのダイエットをやってもリバウンドせずに済むと思いませんか?

 

では、短鎖脂肪酸は何を原料に作られるのでしょうか?

 

短鎖脂肪酸は炭水化物(CH2O)を原料に、腸内細菌が作り出す

 

腸内細菌は、炭水化物、多糖類(どちらもCH2O)から酢酸や酪酸といった短鎖脂肪酸を作り出します。

 

 

私たちが普段食べているもので言えば、

  • オリゴ糖
  • ブドウ糖
  • 水溶性食物繊維
  • デンプン
  • 不溶性食物繊維

などを材料にし、短鎖脂肪酸を作っていくのです。

 

このうち、もっとも短鎖脂肪酸の生成度合いが高いものを順にあげると・・・

  • ブドウ糖
  • オリゴ糖
  • 水溶性食物繊維
  • デンプン

ゴワゴワした水菜やキャベツ、人参などの野菜に含まれる

不溶性食物繊維は

難分解すぎて、あまり短鎖脂肪酸を作ることが出来ません。

ですので、ここでは対象にしません。

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大腸まで届く炭水化物(CH2O)はどれ?

次に、

腸内細菌によって短鎖脂肪酸を作り出してもらうためには、炭水化物(多糖類)が大腸まで届く必要があります。ですから大腸まで届く、炭水化物はどんな炭水化物なのか?把握しておくと良いと思います。

 

  • オリゴ糖
  • 水溶性食物繊維
  • デンプン(届くのは一部だけ)

これら3つの多糖類がリバウンドしないダイエットに必要になってくるわけです。

 

ここまでのまとめ:

 

と、このように消去法によって大腸内に届き、かつ、短鎖脂肪酸の生成度合いが高い炭水化物は

上記の3つだけとなりましたよね?

 

 

つまり、

  • オリゴ糖
  • 水溶性食物繊維
  • デンプン(一部)

を、炭水化物制限ダイエットを行うときに重点的に摂取していけば、上手くリバウンドすることなく痩せる可能性があるわけですね。

 

 

しかも、これら3つにはある共通点があります。

 

じつは、これら3つの多糖類は、

 

  • 善玉菌のエサになる 
  • 便秘解消に効果的

 

などと、よく言われているものですよね?

 

 

じつはこれら3つの多糖類を摂取していくことで、

善玉菌が短鎖脂肪酸を作り出し、

その短鎖脂肪酸によって大腸が動き、便秘が解消することが知られています。

 

つまり、リバウンドする炭水化物制限ダイエットは、

これら3つの多糖類も制限してしまうため、

便秘を伴うことが多いのです。

 

なぜかというと、

これら3つの多糖類を多く含む食品は、炭水化物含量の高い芋類、穀類だからなのです。

 

つまり、炭水化物制限ダイエットをすると、必然的に上記の3つの多糖類も制限されてしまい、どうしてもリバウンドをし、さらには便秘までも誘発してしまうのです。

 

ですから、炭水化物抜きのダイエットをリバウンドなしに成功させるには、

上記の3つの多糖類はサプリなどで補わないと難しいということになります

 

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