大腸がんが死亡率No.1の原因は便秘?!絶対に軽視してはいけない腸内細菌

突然ですが、今日は「便秘によって死亡するか?」というテーマの怖いお話をさせて頂きます。

というのも女性の死亡の原因が

結腸がんや直腸がんを含めた「大腸がん」がNo.1になり、その大腸がんを誘発しているのは、おそらく便秘だから、です。

 

1950年の統計(厚生労働省「人口動態統計」)では、

大腸がんによる死亡者が3,700人だったのに対し、

わずか60年後の2011年には約、46,000人

と急激に増えているんです!

これは本当に深刻です。

 

大腸がんの原因を探る:どうして女性に急増して発生するのか?

上記にあげた急増している大腸がんの発生はとくに女性が多く、約4分の3を占めています。

どうして、ここ60年のうちに増えたのか?

 

これは私の推測ですが、

ダイエットや食生活の乱れによる「便秘」が原因ではないか?と考えています。

 

便秘になると、とくに問題なのが「悪玉菌が作り出す有害物質」です。

有害物質には発がん性物質も含まれていて、

これが大腸がんの原因だと容易に想像がつくハズです。

ところが、「便秘と大腸がんは無関係」と言い切る専門家も。

 

大腸がんと便秘は無関係と言い切るのは愚かです!

「便秘だから大腸がんになる」という因果関係はいまだ認められていないものの、

大腸がんの急増とともに便秘も急増しています。

「大腸がんと便秘は無関係」と主張をする専門医もいますが、

もはや「無関係」と言い切るのはあまりにも無理がありすぎます。

 

 

その理由としては次のようなものです。

大腸がんが発生しやすい場所と便が溜まる場所は同じ

そもそも大腸がんがもっともできやすい場所は、S状結腸と直腸です。(下図)

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このS状結腸と直腸は、便秘の人であれば腐敗型になり有害物質を発する便が溜まる場所です。

硫化水素などの有害物質によって汚染されやすい場所と大腸がんになりやすい場所は一致しています。

 

「有害物質を発生する便と大腸がんは無関係だ」・・・・。

 

あのね・・・

大腸がんを誘発している要因が「有害物質を発生し続ける便」以外に何が考えられるというのでしょう?

あまりにもレスポンスが悪すぎると思いませんか?

 

大腸がんはあるのに小腸がんはない。

大腸がんというのは大半の方が知っているとは思いますが、

小腸がんというのは聞いたことがないでしょう?

 

小腸の長さは約7m。

これは全消化器の75%も占めています。

さらに小腸は全消化器のうち、もっとも働き者で、中枢をになっています。

 

対し、大腸はと言えば、

流れてきた食べ物から水分を吸収すること、便を溜めておくこと、ぐらいのもの。(通説では)

 

にも関わらず、大腸の方が圧倒的にがんになりやすい。

 

一説によると、小腸にがんが発生しにくい原因は

「発がん性物質の分解酵素が大腸より強く働くため」だとか

「免疫細胞の働きが活発でがん細胞を排除する」

と言われています。

 

逆に大腸ががんになりやすいのは、私の推測ではありますが、

大腸は脳と密接にネットワークしていて、自立神経に支配されています。

つまり、脳がストレスを感じると大腸もストレスを感じてしまうんです。

それらストレスによるものではないかとも言われていますが、

わたしは、

それらストレスによって、大腸そのものの免疫力も低下。

と同時に便通も悪くなり、悪玉菌が増えていきます。

悪玉菌は有害物質を生産しますが、

そこには発がん性物質も含まれているのです。

 

「発がん性物質が悪玉菌によって作られている」

 

u1w7RGivV_r2MAF1406036947_1406036956こうした事実があるのに

発がん性物質が実際に悪玉菌によって作られているのに!

そこには全く目も触れず

「大腸がんの原因は便秘ではない」ってどういうことなんですか!?

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それはあなたの分野に関わりがないからですか?

便秘が原因であればあなたの名誉にならないからですか?

便秘が原因であればお金にならないからですか?!

 

大腸がん予防に食物繊維が有効かどうかはハッキリしない理由

 

  • 「大腸がんの予防に食物繊維」が有効かどうかがハッキリしない

「1970年代の初めごろから予防効果が注目され、

科学的にも証明された教科書的な事実だと思われていました。

ところが、2000(平成12)年に否定的な研究が相次いで報告され、

そうかと思えば、昨年は予防的に働いたという結果もあり、

二転三転しています。

さらに日本の最近の研究では、

予防できなかったという結果になり、真偽のほどははっきりしていません。

 

なぜ、こんな試験結果を招いたのか?

これは腸内細菌というものを軽視しているからではないでしょうか?

 

以前、食物繊維は便秘が3日以上の人がとりすぎるとなお悪化するのページでも触れましたが、

食物繊維は、悪玉菌が増えた腸内環境下では、

極めて毒性の強い硫化水素の多量発生を促します。

ただし、大腸は硫化水素に対する耐性を持っているので、ある程度は大丈夫ですが、

有害物質が充満した便が3日以上、

腸内に滞ると大腸の組織がむくんで

便通が極端に悪くなるのです。

 

おそらくこのようなことが腸内で起きていることを考慮せず、

試験した結果なんだと思います。

 

大腸癌の原因はやはり便秘による悪玉菌の増加?!

大腸癌に限らず、がんは

  • 発ガン物質(イニシエーター):細胞内に入り込んでDNAを突然変異を引き起こすように働きかける物質。
  • 発ガン促進物質(プロモーター):突然変異を引き起こした遺伝子を活性化させ、がん細胞の増殖を促す物質。

 

この2種類の因子が互いに作用することで起こります。

よく言われるたとえでは、植物の成長過程。

  • 発がん物質 =(種)
  • 発ガン促進物質 =(水や肥料)

植物は種がなければまず芽を出すこともできませんし、

種が芽を出しても、土の中に水や肥料がなければ育ちませんよね?

 

つまり、どちらか一方がかけていても癌にはなりにくいのです。

 

発ガン促進物質(プロモーター)を作り出す腸内細菌:クロストリジウム属

さて、上記で触れた2種類の物質のうち、

発ガン促進物質を作り出す悪玉菌が私たちの腸内には棲んでいます。

 

では、これら悪玉菌はどのような条件下で発ガン促進物質を作り出すのでしょう?

 

腸内細菌が発ガン促進物質を作り出す仕組み

 

私たちが動物性脂肪を通常量、摂取すると、

  • 脂肪を消化・吸収されやすい形に変える胆汁が分泌されます。
  • すると脂肪は胆汁酸(一次胆汁酸)によって脂肪酸とグリセリンに分解されます。
  • それが肝臓に蓄えられる。

といった過程を得て私たちのエネルギーになります。

 

ところが、

動物性肉類を過剰に摂取すると・・・!

  • 胆汁が過剰に分泌
  • 通常は回腸の末端から吸収されて肝臓に戻るけど
  • 過剰に分泌された胆汁の一部が大腸に流れてしまう。
  • すると大腸に棲む悪玉菌によって胆汁が発ガン促進物質(2次胆汁酸)に変えられる。
  • 結果、大腸がんを発症しやすくなる。

胆汁をこれら発ガン促進物質に変えてしまう悪玉菌は、全て、クロストリジウム属。

とくに悪性なのが、

 

  • シンデンス菌
  • ハイレモンアエ菌
  • ヒラノーニス菌

の3種です。

さらに、悪玉菌が腸内に増殖すると、それらが作り出す腐敗物質には、

発がん性物質もあります。

 

これら悪玉菌によって、

発がん性物質と発ガン促進物質の両者が揃うことになってしまうのです。

 

便秘であれば、これら両者が大腸内に長くとどまることになってしまい、

大腸がんの因子になりやすいのは明白ではないでしょうか?

 

 

最近でこそ、様々なメディアに取り上げられ、

便秘は深刻に考えられるようになってきました。

でも、便秘そのものを軽視している専門家も

「便秘と大腸がんは関わりはない」と主張する方も

今なお未だにたくさんいらっしゃいます。

 

でも、私はこう言い切りたい。

 

大腸がんの原因No.1は便秘です!

絶対に便秘や腸内細菌を軽視してはいけません!

 

 

 

 

 

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