超有名なコーヒー豆の品種は全てアラビカ種。その種類と特徴

(。>ω<)。こんちくゎぁぁ。(>ω<。)

学生さん達の卒業式も終わり、いよいよ春麗らかな日和になってきましたね~。

大学や社会人にもなると大人の雰囲気に染まりたくて「喫茶店でも行ってみようか?」とか「友人が訪問した時にコーヒーでも楽しんでみよう」なんてこともありますよね?

「でもコーヒーってグアテマラ産だとかモカ・シダモだとか色々な分類があるし、同じモカでもそれぞれのメーカーによって商品名が変わってくるからイマイチ何を選んでよいのか分からないんだよなぁ」と思うかもしれません。

 

そこで今日はコーヒー豆をより深~く掘り下げてみようかと思います。

世界中に流通しているコーヒー豆の種類とその特徴、

それからその種類に適した焙煎度を詳しくご紹介していきます。

 

自分が美味しいと感じるコーヒーを飲む。

それだけでも十分楽しいですよね。

ここに記載した内容を知っていると、

普段飲んでいるコーヒーもまた違った目線で味わうことも出来るし、

コーヒー選びももっと楽しくなれるかもしれませんよ。

 

コーヒー豆の分類

コーヒー豆って「グアテマラ産」とか「コロンビア産」といった産地による表記しかなかったり「ブルーマウンテン」や「モカ」のように品種を表記していたりと複雑(>ω<。)

同じ「グアテマラ産」のハイローストの豆でも購入したお店によって全く風味が変わったりもしますよね。

だからこのページではコーヒー豆の分類についてちょっとだけ解説してみることにしました。

 

コーヒーの”木の品種”

さて、コーヒーの木の主流な品種は4種類があります。

  • アラビカ種
  • ロブスタ種
  • リベリカ種
  • その他原種

ここでは代表的な品種でもあるアラビカ種とロブスタ種の特徴を見ていきましょう。

風味が優れ有名な豆のほとんどはアラビカ種

アラビカ種:

市場にあるコーヒー豆の7割を占める代表的な品種。セブンカフェも産地は不明ですがアラビカ種を使用してますよね。

有名な高級豆のほとんどはこのアラビカ種なのです。

アラビカ種はさらに次の栽培品種に分けられます。

  • ブルーマウンテン: 言わずと知れた最高級品ですよね。気を付けて欲しいのは、銘柄に「ブルーマウンテン」と表記できるのはジャマイカの標高800m~1200mのブルーマウンテンで栽培された「ブルーマウンテン」という品種のみなのです。ところが日本では標高800m以下で栽培されたものも「ブルマン」と表記しているのΣ( ̄ロ ̄lll) 日本がコーヒー豆だけじゃなくシャネルなどのブランドの価値を下げているのも何となく分かります・・・(>ω<。)

 

  • モカ: モカはじつは”モカ”という品種があるわけではなく在来種の混合豆なの。モカ・シダモとかモカ・マタリというブランドがあるけどこれは地域名なのです。だから一口にモカ・シダモとは言っても混合豆だから風味も若干異なります。

 

  • コナ: ハワイに移入された品種で独特のフルーティーな香り。

 

  • ティピカ: 特徴は゛甘味ときれいな酸味″で優れた風味を持つ豆。ただ残念なことにティピカは隔年結果(年によって実が成ったり成らなかったりすること)などによって生産性が低く安定しないことから安定多収の品種と混在させての栽培が多く純度の高いティピカはほとんど手に入らなくなってしまいました。

 

  • ブルボン: こちらも隔年結果が激しい品種のため、現在手に入るブルボンは混合がほとんど。純粋な栽培はUCC上島珈琲のみ。

 

このようにアラビカ種は優れた品種が多数。今回は4種しか紹介しなかったけどホントは200種以上もあるんですよ。

 

インスタントや安価で多量に流通しているのはロブスタ種

ロブスタ種: ロブスタ種は病害虫に強く安定して多収できる品種。

でもアラビカ種に比べると雑味やエグ味が多く、安価なコーヒー豆やインスタントコーヒーの原料として流通しているものが多いようです。

 

 

コーヒー豆の産地と代表品種:各風味の特徴

最近では、ネットでも生豆を自分好みのロースト(焙煎)で仕上げてもらい煎り立てを楽しめる販売店も多くなってきましたねヾ( ̄∇ ̄=ノ

焙煎したばかりのコーヒーは本当に美味しいのでもし、お近くで焙煎できる販売店があればぜひ試して貰いたいと思うのです。

もし、あなたのお近くに「自家焙煎」をしているコーヒー店があれば、

このページの内容の知識さえあれば、注文出来ますので、今回は基本的な「豆の種類の特徴と適したローストまで」をご紹介することにしました。

 

また、近くに自家焙煎のお店がないよ、という方は私のおすすめの豆もありますので参考にしてみて下さい。

 

ちなみにこれから解説する豆の順番はとくに意味はありません。

ジャマイカ産の種類:ブルーマウンテンの特徴

世界最高峰の豆アラビカ種:ブルーマウンテンは気品漂う香り、味わい深さ、

コク、キレ、甘みとその全てが高い完成度を誇ります。

とりわけて高いのはその香り。

また、特筆すべきは輸出時の保存法にもあります。

他の豆は麻袋に詰めるだけなのに対し、樽詰めで輸出されるのはブルーマウンテンだけで常に最善を尽くす姿勢からもこの豆のブランド力は相当なものだと伺い知れます。

焙煎はミディアム・ロースト〜ハイ・ロースト程度が最もこの豆本来の魅力を引き出せることでしょう。

 

とても繊細な豆なのでシティ・ロースト以上に煎ると味を損なう。

出来れば、豆本来の味わいを楽しみたいので、混ぜ物(ブレンド)無しのストレートがおすすめ。

現在(2015)では、地球温暖化のため品質を維持することが難しくなり、各店舗とも品薄状態が続いています・・・。

 

 

グアテマラ産の種類:グアテマラアンティグアの特徴

力強いコクと香りが特徴のアラビカ種:グアテマラアンティグア。

ロースト(焙煎度)はミディアム・ローストだと酸味が強いのですが、

ハイ・ロースト〜シティ・ローストの段階で酸味がスッキリな感じに。また、この段階で香ばしく溢れる香りとコクは絶品です。

香りは独特で干し草?のような香り。

もしかすると、セブン・イレブンのホットコーヒーもコレを主にブレンドしてるのかもしれません。(あくまで推測ですよ)

おすすめはストレートで。

 

エチオピア産(アビシニア高原)の種類:モカ(シダモ、マタリ)の特徴

ヤギ飼いカルディが「ヤギが実を食べ興奮した」ことを発見し、コーヒーが広まったとされる説話が残るエチオピアは、コーヒー発祥の地としても知られています。(コーヒー発祥の地かどうかはハッキリしませんが)

モカはとくにアビシニア高原産の豆が有名で、コクや甘みは控えめだけど、香りの高さは他の豆とは比較にならないほどフルーティです。

シダモはコーヒーの貴婦人、マタリはコーヒーの王としても知られ、世界中のコーヒーフリークスを虜にしています。

香りを損なわないようローストはミディアム〜ハイ・ロースト辺りでストレートが良いかも。

ブレンドしてフルーティな香りを楽しむのもGood

 

コロンビア産の種類:エルドラード、マイルドの特徴

 

ブレンドのベースとしても使われるマイルドさ際立つ、香り高いコーヒーです。

とくにコロンビア南西部のウィラのピタリート地区で栽培された豆は有名です。

ブレンドのベースとして使われますがストレートでもしっかりとした力強さを感じるコーヒー豆です。

なので、ミディアム(中浅煎り)では、フルーティな香りを、

フルシティロースト(深煎り)では、エスプレッソでマイルドなしっかりとしたコクが楽しめます。

 

 

タンザニア産の種類:キリマンジャロの特徴

言わずと知れたアフリカの最高級豆、キリマンジャロ。

さらに厳選され最も最上級とされるのがKIBOと呼ばれる豆です。

苦みとコクはそれほどでもないのですが特筆すべきはその上品な香りと酸味、キレ。だからとにかく香りを楽しみたいという人には間違いなくおすすめです。

ストレートでローストはミディアム〜ハイロースト辺りが適当です。ハイローストぐらいまで煎ると、上品な苦みもあり。

ちなみにキリマンジャロはブレンドで飲まれることはあまりありませんが、わたしはブレンドもありだと思いますよ。

 

ハワイ産の種類:コナコーヒーの特徴

ブルーマウンテンに次ぐブランド、コナコーヒー。特徴的なのは柔らかい酸味とキレ、

そして何より甘い独特の香り。

焙煎することで世界一と言われる滑らかな口当たりを作り出します。

最も等級のの高い豆をエクストラファンシーと格付けされて、

なかでもピーベリーと呼ばれる豆は格付け外ですが、超上級品とされ、価格も200g辺り3000円以上とかなり高価です。

豆の安定した風味がしっかりとしているため、ミディアム〜イタリアンローストまで幅広くこなせます。

ブレンド、ストレートどちらでもおすすめです。

 

また、カウ地区で栽培されたカウコーヒーはコナコーヒーより酸味が少なくフルーティな甘さが特徴で、

オバマ大統領の就任パーティや世界のコーヒー豆競技会で次々に入賞を果たし、一躍有名になりました。

 

メキシコ産の種類:アルツーラの特徴

じつは世界最高峰の豆ブルーマウンテンと同じ品種をキューバで栽培しているのがこのアルツーラ。

ただ、悲しいことに内政の事情によって品質は安定しないのが唯一の欠点。

なのでブルーマウンテンに近づけるためには相当、丁寧なハンドピックを要します。

平均的な特徴を言うなら、まろやかで軽やかなキレと甘み。

ですので、軽やかなキレと甘みを味わいたい人はミディアム・ロースト。

まろやかさを重視したいならシティ・ローストがおすすめ。

 

インドネシア産の種類:マンデリンの特徴

とくに丁寧にハンドピックしたものをゴールデン・マンデリンといい、

浅煎りより深煎りしたときの独特の香り、コク、苦みが世界中のフリークスを魅了しています。

ですので、ハイロースト〜フルシティロースト辺りがおすすめ焙煎となります。

浅煎りでは脂肪燃焼作用がコーヒーの中でも高いとのこと。

これだけで痩せるとは到底思えないけど、多くの女性に人気。でも、ミディアムローストのマンデリンはあまり見かけないなあ。

 

 

さてさて、おおよその豆の種類が理解できたところで

次はローストの8段階です。

では豆の種類とそれに適した焙煎度をご覧くださいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す