押さえておきたい!『お盆』の『しきたり・マナー・過ごし方』徹底解説!

いよいよお盆。でもみなさんちょっと待ってください。お盆の時期が日本の中でも違うと言うのを御存知ですか?またお盆の風習って地域によって様々であるため、例えば初めて行く親戚のお家はあなたの実家とは違う習慣があるかもしれません。そこで実例を挙げながら気を付けるポイントを今回は紹介していきたいと思います。

お盆の期間っていつ?

南北に長い日本列島。じゃあ、お盆も南と北で違うのかというと実はそうではないんです。もちろん時期が違う地域はあります。しかし、単純に南と北とか東と西とかではないのが厄介なところです。現在私が知っているだけで日本列島の中でお盆はこのように違います。

関東地方※1・東北地方・南西諸島(石垣島等)・九州地方・中国地方・四国地方→7月中旬

北海道・甲信越・関西地方→8月中旬

※1関東地方の中でも熱海や湯河原などの東海道沿いの地域には8月お盆の所もあります。

お盆の風習実例①野菜で飾られる祭壇

静岡県伊東市内では仏前の作の上に季節の野菜を置いて(スイカもあり)その周囲を野菜の葉がついたひもで囲って飾りつけをします。そのため、お盆だからと言って仏前に供えるものは持参せずお線香だけを上げに親戚の人が自宅に訪ねてきます。

そのため、仏壇のお線香や位牌入れの周りにお供え物をおくのではなく別に一つ大きな机を用意する必要があります。また、お盆に返ってくるとされるご先祖様の霊が迷わないように仏前には野菜の飾りと共に提灯(ぼんぼり)を置くこともあります。

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お盆の風習実例②お墓参りの時間と作法

お盆の時期のお墓参りの時間については特に決まっていません。例えば、日照時間の長い地域ではお墓の前にレジャーシートやビニールシートを引いてご先祖様と一緒にご飯を食べるため2、3時間居座るため午後からお墓参りをして夕方撤収したり、午前中から来て昼過ぎに返る風習のある地域もあります。

しかし、一般的にお墓にお参りしに来る他の来客のことを考慮して、午前中にお墓に詣で、周囲の清掃を行い新しい花を入れたり水を汲んだりして準備をします。その際、檀那寺であるお寺に日々お世話してもらっている御礼の品やお布施を納めるのが基本です。最近では金額が決まっているお寺もありますので、お盆の前に家族(母親や父親、祖父母等)やお寺、親戚などにリサーチするのが良いでしょう。

お盆の風習実例③来客のもてなし方

お盆の時期は基本的に来客の多くなる時期です。核家族化の進む現代ですが故人と生前縁のある人が来訪したり、お坊さんが出張してお経を挙げてくれる場合もあります。

私の家は7月の15日前後になると檀那寺のお坊さんが訪問し、自宅の仏壇に20分間のお経をあげてくれます。その際時間がお昼の場合はお布施の他に昼食も用意していました。※2また、お盆の最終日には仏前に供えてあった野菜(トウモロコシやスイカなど簡単にゆでたり切ったりして食べられるもの)をもてなす場合もあります。

以上はあくまで、一例です。しきたりの項目でもお話ししたように是非周りの人にしきたりやマナーを聞いてその通りにやることを心がけ、自分の子供や孫に伝えていきましょう。

※2現在は他のご家庭の順番が押していることが多いため昼食は召し上がらず、お茶を飲んで近況をお話になって帰られます。

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